飛龍の拳 奥義の書
プラットフォーム ファミリーコンピュータ
発売日 1987年2月14日
値段 5,500円
龍飛峰 ゲームセレクト

家庭用初となる飛龍の拳です。

ゲーム内容自体は、人間vs人間の対戦要素を持っていたアーケード版から
人間vsコンピュータ(一人プレイ)のタイプへと変更されています。

道中編 対決編

道中編+対決編という現在の飛龍の拳の基本スタイルは、本作品が出発点となります。
対決編ではアーケード版の移植作品であることがしっかりと感じられます。

飛龍の拳! 勝つととても嬉しそうです

元涯から心眼の書を授かります 聖水が飛んできます。ちょっと取り辛いです

少林寺の極意は防御にあり!
ここでしっかりと心眼バトルの基礎を練習します。
『心眼の書』を授かると、元涯より異種格闘技世界大会への参加を命じられます。

寿安老師を殺害し、奥義の書を奪い去った謎の組織『龍の牙』
その野望を阻止するため、龍飛の戦いが始まります。

道中編にはヒントやアイテムが隠されています 雑魚敵を一定数倒すと中ボス(牙龍戦士六人衆)が出現

ゲームオーバーになると復活の奥義を授かります 条件を満たす事でステージクリア。嬉しそうです

『牙龍戦士六人衆』を倒して入手した鍵で扉を開けるとステージクリアとなり、
『封印の曼荼羅』のパーツである『龍神の玉』を入手します。

次は予選大会。世界中の強豪達との戦いが始まります!

後に龍飛のライバルとなる、ゴウハヤトです 拳法界の天才少女、ミンミンも初登場

緊張の第一戦 ミンミンも飛龍の拳を使ってきます

大会には『龍の牙』が紛れ込んでいます。
正体を暴き、『心眼の書』を取り戻せ!

龍の牙が正体を現した! 闘気攻撃で応戦だ!

龍の牙を倒して奥義の書を取り戻せ! 封印の曼荼羅が完成していきます

独特の操作性もあり難易度はやや高めですが、本格的な攻防を取り入れた意欲的な作品です。

新たにストーリーモードが追加され、『龍の牙』『牙龍戦士六人衆』が登場。
現在の飛龍の拳のストーリーの出発点となる本作、機会があれば一度プレイされてみてはいかかでしょうか。

パッケージ(表面)
パッケージ(裏面)
取扱説明書(表面)
取扱説明書(裏面)
ゲームカートリッジ

マイクロアカデミー?

説明書には漫画も掲載されています。

攻略本(表面) 攻略本(裏面)

攻略本には、ゲーム中や説明書では語られない登場人物達の名前が掲載されています。