本作は飛龍の拳 奥義の書の海外移植版となります。 基本的にはメッセージが英語化された以外、特に違いはありません。
登場キャラクターたち。プロフィールの表示形式は海外向けに変更されています。
テキスト以外では特に変化は見受けられませんでした。 詳しくは確認していませんが、おそらくゲーム内容自体は同一だと思われます。
龍飛がかなりたくましく描かれています。 ちなみにNES版はカートリッジとコネクタの形状がファミリーコンピュータと異なっているんですが、
このように変換コネクタを使用することで皆さんのお家でもプレイが可能になります。 ちょっと背が高いですね。 では引き続き、NES版2作目のご紹介です。
タイトルは別物ですが、本作は内容的にFC版2作目(ドラゴンの翼)にあたります。 奥義の書と違い、こちらは「海外向けに開発」された作品と言えるのではないでしょうか。
主人公の名前が「RICK STALKER」に変更され、内容も大幅に書き換えられました。 グラフィックは全体的に渋めで、難易度もかなり上昇しています。 雰囲気的にはFC版3作目(五人の龍戦士)とGB版1作目(外伝)がミックスされた感じです。
登場人物は主人公以外も大幅に変更。海外ではこちらのほうが馴染みがあるのでしょうか?
内容自体はFC版2作目とほぼ同じですが、マップ構成や敵のパターンなど大きく異なっています。 敵の出現率も高くかなりの苦戦を強いられるため、序盤から聖水の常備が必須となります。
唐仙房らしき場所へと赴き、修行を受けます。 そしてついに運命のときが。TRANSFORM(変身)!!
・・・失礼いたしました。
全身タイツのアメコミヒーローのような風貌になってしまいました。 まずはここまで。また後日、続きを掲載予定です。 本作は海外向けということで内容にかなりの変更がされていますが、 かなりしっかりと作りこまれておりある意味で集大成ともいえる内容となっています。
飛龍の拳のイメージからかなり離れてしまいました。 これはこれでありでしょうか? |